アウルプロパティ代表 尾藤弘子の不動産情報

高齢者

  1. コンパクトシティに向けて

    ようやく国交省が高齢者に配慮した規制緩和として、住宅専用地域に病院・店舗を置けるよう建築規制を緩めました。閑静な生活環境を保つためにいままで認めていなかったですが、歩いて行ける場所に施設が充実すると高齢者による運転事故も予防できます。

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  2. 負動産から富動産へ

    売却依頼を受けていた長野県川上村別荘が、ようやくお金を生む”富動産”に変わりました。借りてくださったのは今、メディアでも多数取り上げられている㈱アドレスです。㈱アドレスは定額4万円、敷金礼金ゼロで住み放題、最長1週間滞在できるサービスを開始しました。

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  3. ペット可物件orペット共生物件

    最近、分譲マンションでもペットを飼育できるマンションが増えてきました。それだけ、ペットを飼いたいというニーズは高まっています。しかしながらペット可物件の場合、ペットの嫌いな住人の方もいらっしゃるので隣人トラブルやペットにとって住みやすい住環境ではなく、ストレスの大きな原因になっているそうです。

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  4. 共存共栄

    かねてから孤独死や独り身のお年寄り問題について、空き家を活用し、つながりを生み出すことが、社会貢献になるのではないか?と思っていました。NPO法人街ing本郷は、一人で住んでいるお年寄りの家を大学生が間借りする形をつくり、 Win×Winの仕組みをつくっています。

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  5. 企業×大学=団地再生

    (株)東急不動産R&Dセンター(東京都港区、社長:星野浩明氏)は東京大学とともに、共同研究で大型団地「こま武蔵台団地」(埼玉県日高市)の再生をスタートします。 同団地は、1977年に東急不動産(株)が開発しました。

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  6. 家がなかなか見つからない場合はどうする?

    高齢者、障害者、子育て世代等、住みたいのに入居審査で、大家さんに断られてしまう配慮が必要な方のために、民間の空き家や空き室を活用して、住宅確保要配慮者の入居を拒まない賃貸住宅を促進することを目的に住宅セーフティーネットという制度を2017年10月より国は設けています。

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  7. 場所×場所=イノベーション

    「みんなのとしょかんプロジェクト」 一般社団法人みんなのとしょかん は、震災や自然災害などにより移住を余儀なくされて、コミュニティを失った方、過疎化が進む町に、コミュニティを醸成させる場所として図書館をつくっています。

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  8. 空き家が増えすぎたのは何が問題?

    本日、不動産業者の法定講習があり、行ってまいりました。相続法の改正がありました。大きな改正は、配偶者居住権ができた。長男の嫁など介護に深く携わった人間に遺産がいくようにしたことです。改正の背景は、今後高齢化社会に伴い病院で収容しきれなくなった人たちを家で看取っていただく流れは強くなる。

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  9. 不動産×孤独死

    「孤独死」まさか、身内がという事態が私の身にも起きてしまいました。。叔父が2か月前に亡くなったのです。母親と心配をしていた矢先の出来事です。

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  10. 空き家対策

    2015年に完全施行された「空き家対策特別措置法」は、適切に管理されていな空き家に対して「住宅用地の特例」の対象から外されます。

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