アウルプロパティ代表 尾藤弘子の不動産情報

コラム

場所×場所=イノベーション

「みんなのとしょかんプロジェクト」
一般社団法人みんなのとしょかん は、震災や自然災害などにより移住を余儀なくされて、コミュニティを失った方、過疎化が進む町に、コミュニティを醸成させる場所として図書館をつくっています。

また、最近は老人ホーム内に図書館をつくり、図書館の閉鎖的な空間を地域に開放し、図書の貸し出しを老人ホームにいる高齢者に任せ、役割を与えることで老化を予防する効果をもたらしています。

図書館に地域の子供たちが集まることは、新しいエネルギーが交わり、高齢者の方の認知症予防にもなります。
人との交流により、人はより健康になり、健康寿命が延びるので、社会的意義の高い取組と感じています。

今後、今まで常識では考えられなかった新たなものが、今までの場所に加わることで、イノベーションが次々うまれるはずです。

田町にあるかつての銭湯が飲食店舗に様変わりしたように。

創業90年!富士のペンキを眺め粋にお酒を愉しめる場所
分福-ぶんぶく-個室×朝採れ鮮

私も新たな発想を模索し、喜び溢れる場所になるよう探っていきます。




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