アウルプロパティ代表 尾藤弘子の不動産情報

コラム

投資用不動産 チェック項目

収益不動産を探されている方で、希望のエリアで予算に合う物件がでたら、どのような点を確認するべきかお伝えいたします。

・テナント状況に問題が内容か?
 →賃貸借契約書で確認します。
・家賃が周辺相場と比較して適正かどうか?
 →高すぎれば、将来現状の家賃では貸せない可能性があります。
  低ければ、家賃の値上げが見込めます。
・滞納の履歴がないか?
 →管理会社にヒヤリング
・建物がきちんと適切に管理されているか?
 →管理項目を確認し、図面の設備と照らし合わせます。
・過去に雨漏れなど躯体に影響のある履歴はないか?
 →修繕履歴を確認します。
・建物に違法性はないか?
 →図面と確認済証・検査済証の有無を確認します。
・隣地との境界確定は終わっているか?
 →境界確定承諾書の書面すべて確認します。

・越境物はないか?
 →目視で確認します。
・再開発のエリアに該当しているか?
 →役所にヒヤリング
・接道状況はどうか?
 →役所にヒヤリング
・埋蔵文化財包蔵地または土壌汚染に該当する恐れはないか
 →役所にヒヤリング

家賃収入だけではなく支出項目をすべて把握できるものを請求いたします。
管理会社の費用、共用部のランニングコスト、固都税明細等

収益不動産を購入するためには入念な調査が必要です。
また空室があれば、必ず内見し、状況確認をします。
募集状況について地元の不動産屋さんにヒヤリングすることも必須です。

不動産の仕入れと売却を約7年半行ってきた経験を、今後はみなさまのお役立てたいと思っています。
何かありましたら、問い合わせフォームにお気軽にお問い合わせください。








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