コラム
12.152018
住宅ローン減税について
来年に向けて消費税がますます複雑化され始めています。
エストニアでは、税金がスマートなので税理士、会計士が不要な一方、日本はあまりにも複雑で素人が勝手にすると気が付かず損をする場合があります。残念ながら払いすぎた税金に対しての指摘は一切ないんですよね。。涙
今回、住宅に関しては消費税の影響を大きく受けるので住宅ローン減税をその分3年延長するという対策がとられるようです。
そもそも所得税の額が住宅ローン残高の1%よりも少ない場合は、特例を使いきれない場合があるので、そのあたりも見極めながら検討する必要があるかと思います。
参考シミュレーションがあるので、ご自身の所得税、住民税を足して実際の借り入れ金額に対していくら戻るのか計算してみましょう。
急に転勤になってしまったので、住宅ローン減税が使えないということもあります。
そうはいっても消費税が上がるからといって慌てて買わなきゃいけないということはないのです。
消費税が上がったとしても不動産価格の大幅な下落があった場合、消費税関係なくお得に不動産を購入できるわけです。
ただし、不動産を購入する際の諸費用に関しては2%余計にかかるので、売却する場合は消費税上がる前の方が売りやすいです。
ちなみに私は個人事業主なので今のところ仲介手数料に消費税がかかりません。フリーランス不動産なので色々と柔軟です。
このような点でお得に仲介業者を選択していただけたら幸いです。