アウルプロパティ代表 尾藤弘子の不動産情報

コラム

行政×テクノロジー

本日、一般社団法人PublitechキックオフMTGに参加いたしました。テクノロジーは手段でありそれが目的ではないという言葉が印象的でした。

そうそう、テクノロジー活用して so what?の部分大切ですよね。

社団法人の目的として

①行政のデジタル化

②地域・社会のスマート化およびそれを踏まえてテクノロジーを活用して共生社会をつくるための自立型のエコシステムの構築を目指しています。

鎌倉市長松尾崇さんより鎌倉市の取組についてお話をお伺いしました。

今後の超高齢化社会に備えて行政をスリム化するため、

・企業が鎌倉市にハンズオン支援等 行政×企業(主にIT系)

・Lineを活用した行政手続きの利便性向上 行政×Line

・転入・転出などの書類が来庁前に確認→事前に入力→バーコード化→記入済の書類が行政で出力 行政×Graffer

・スマートスピーカーと音声アプリを使用したシニア世代の健康維持管理、認知症対策の実証実験 行政×Voistart

・鎌倉駅前の庁舎を移転させて、駅前を市民のために有効活用 市民のための街づくり

・行政主体のテレワーク推進 働き方改革

魅力的なお話でがてんこ盛りでした。

自分の住む中央区は果たして??中央区長のHPはありません。もちろん実績もわかりづらい感じでありました。。。

参考は中央区長の情報

比較すると違いが明確になりますね。

魅力的な行政であれば若者も移住したくなる。

今後の不動産マーケットの動向が行政の取組で大きく変わる可能性がある!そんな印象を受けたのでした。

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