アウルプロパティ代表 尾藤弘子の不動産情報

コラム

都心も地方も

コロナの最中に長野県川上村の別荘が売却できました。
以前から都心から離れて別荘暮らしを希望されていた買主さまでした。

売主さまもオーダー建築でこだわった家を大切に使ってくださる方にという想いがあったので想いを紡ぐお取引になりました。

コロナ化の自粛において、
今までは寝に帰るためだけ、通勤の便利さだけが家の役割だった人が大きく家の価値を見直し、広さなどの快適性を求めたり、家賃を見直すことにより合理化を図ったり、子育て環境を見直し家の在り方を考えなおしたり、個々にとって家の役割に大きく変化を与えたのではないかと感じています。

田舎に帰る人、不動産購入を考える人、多拠点生活を検討する人、農業を始める人、仕事を辞めてみる人等

本当はどういう自分でいたいの?

東日本震災同様、自分に向き合うよき時間だったのではないでしょうか。

どんなに東京が悪評でたたかれても、東京を魅了してやまない個々の人々が創り上げた街の魅力がそこにはあります。
実は都心に不動産を探す人はコロナ明けに一気に活況を呈しています。

まだまだ都心の不動産は高い!!

開発用の土地として立ち退きにあった可哀想な空き家たちを活かせる人たちの手にわたるといいなあと最近感じています。

「不動産屋さん、自由に使わせる権利をいただけないでしょうか?」
おひとりさま不動産より

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