アウルプロパティ代表 尾藤弘子の不動産情報

コラム

コロナの影響 vol.3

コロナの影響を受け、私の仕事自体も先送りになるケースがある一方、緊急で事務所探しや飲食店の経営者さまからのご相談にのることもでてまいりました。

不動産事業を一人でスタートさせた理由
それは、個人に寄り添い、不動産業界のイメージ改善をはかることでした。
その想いは叶い、身の回りの方にご相談いただけるようになりました。

一方で、事業を継続させるうちにどんな業界にも善悪が混在していて、この流れを変えるのは難しいことだと最近悟りました。遅すぎですね。
しかしながら自分自身が善でありつづけると善の人を多く引き寄せられるようです。よいお客さま、よい人間関係の中で仕事を続けていきたいと思っています。

現在、不動産業界は家賃を猶予するよう国交省から通達を受けています。
それにもかかわらず、殿様商売で非情な対応しかできない、頭でっかちの不動産屋に呆れています。

政府の指針によると家賃を猶予するために金融機関の金利も優遇せよ。
とありますが、金利関係なく家賃生活の不動産オーナーにとっては死活問題です。

実際、働いたことがないニート生活のような方もいらっしゃいます。
この場合、残念ながら家賃を猶予するようなことなどしません。
不動産1つとっても穴だらけの政策だと思えてしまいます。

前提は一つとは限らない。
様々な声をあげてもらい、コロナにより影響を受けた様々な事象をビッグデータ化して最適解を導く必要があるのです。

みなさまの業界はいかがでしょうか?

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