アウルプロパティ代表 尾藤弘子の不動産情報

コラム

若者の国@カンボジア

平均年齢24歳(日本平均年齢46歳)。
GDP成長率7%前後のカンボジア。
首都プノンペンは建築ラッシュで、高層マンションや商業施設が次々と建築され、イオン2号店も2018年5月にオープンしました。

法律自体が浸透していないので、日本のNGO団体がカンボジアの法整備に貢献しています。まるで国全体がベンチャーのような状態です。

交通事情については、法定速度というものがほぼなく、温暖な性格とはうって変わって、スピードは出すは何度も追い越すは長距離の移動はとてもスリリングです。
車酔いが酷い私も酔う暇がありません。
ブレーキをほとんど踏まないから酔いづらいというのもあるかもしれません。

そして日本と違って山がない、どこまでも平たんな道が続き、山がないためか地震がありません。
なにもないため360度見渡せます。
地球を感じる、大地を感じる。
この景色がなんとも言えなく最高なのです。

「おやっ!」荷台に子どもがのってる。
「えっ!」裸で走り回る子供たち。

カンボジアではオムツはみないし、ベビーカーも抱っこ紐もありません。
子供も犬も自由な感じがするのです。

日本のようにまったく保護されていません。
危ないからボール遊びはしてはいけません!などのルールももちろんありません。

都会についていえば、渋滞がひどく、最近はヘルメット着用しないと罰金になるらしく、ヘルメットショップも増えてきています。

田舎から若い子たちが都心に出稼ぎに来ているため、若者で都会は溢れています。

あと20年もすれば日本のようになるのだろうか。
その時日本はどうなっているのだろうか。
色々と想像を巡らせてしまいます。

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