コラム
12.172018
世界の胃袋をつかんだ東京の食
2018年「世界のベストレストランランキング50」で日本からは3軒ランキングにはいりました。
日本勢は17位に【傳】22位にフレンチの【NARISAWA】41位に日本料理【龍吟】がエントリーしました。
世界一に輝いたのは、一昨年、1位だったマッシモ・ボットゥーラが手掛ける北イタリアの最も予約が取れないレストラン、【オステリア フランチェスカーナ】が再び1位に返り咲きました。ベスト50に最多に入ったのは7軒のスペイン、次いでアメリカ6軒、3番目は5軒のフランス、そして日本が3軒です。
東京の星付きの飲食店とレストランは230軒で、パリの118軒を上回り星付きの掲載点数では世界一に!
今回は日本ではじめて「おにぎり」の料理カテゴリーが登場。おにぎりでは、台東区【おにぎり浅草宿六】がビブグルマンとして掲載されました。
”ビブグルマン”とは良質な料理を5,000円以下で楽しめる食いしん坊必食のお店のようです。
また東京は世界で唯一「ラーメン」というカテゴリーで星付き店が掲載されていまして新たに新宿区【Sobahouse 金色不如帰】が一つ星に加わりました。
世界から見て多くの人々に称賛される日本の食文化。
美味しいお店がいつでも気軽にいける東京という場所は不動産の価値にプラスされる魅力の一つだと感じます。