アウルプロパティ初の管理物件が、満室になりました。
新京成線「元山」駅徒歩4分、3LDK：70.05㎡家賃73,000円、管理費3,000円の物件です。

千葉でも松戸、柏、船橋、津田沼などの利便性がよい駅から少し離れると広くてお手頃なマンションがあります。
都内の一等地で75,000円払って借りられる場所は、ワンルームまたは築年数の古いアパートまたはシェアハウスしかないでしょう。

ところで！

議員宿舎の新築マンションはスーパー好立地にありながら、相場よりも大きく乖離した家賃で借りられるそうです。

元々、議員宿舎は仮眠できるような一時的な目的で提供されていた木造の建物だったようです。しかし、今は高級住宅に変貌してしまったわけです。

国民の代表である国会議員が、不動産相場に見合わない物件を借りることによりマーケット感覚がなくなる＝国民的な感覚がなくなるのではないでしょうか？

国民の代表になれれば豪華な暮らしができる？

ウルグアイの世界で一番貧しい大統領を少しは見習ってみてはどうか？
（私が最も尊敬する方の一人です）

ムヒカ大統領は、必要最低限で暮らしはできると給与の大半を寄付に回して本人は慎ましい生活をされています。

国民の生活を豊かにするために国会議員になったはずですが、実際は、自分ばかり豊かになっている人が多いと感じるのです。