コラム

相続×戸籍

もし大切な人が亡くなったら、
相続手続きするために、亡くなった方(被相続人)の誕生~死亡にいたるまでの戸籍と相続人の戸籍の附票または住民票を取得する必要があります。

戸籍制度は東アジア で戸と呼ばれる中華文明圏で成立した家族集団の認定を基礎とする、他地域に存在しない特有のものです。
戸籍があるのは、中華人民共和国(現在形骸化)と日本と台湾だけだそうです。

特にアメリカ、イギリス、オーストラリアでは国家による家族登録を行わない伝統を持ち、戸籍のような家族単位の国民登録制度は存在しません。
その代わりに、社会保障番号(Social Security Number)制度がありますが、これは年金の加入・支給を管理するためだけのものです。
日本では基礎年金番号に加えてマイナンバーまであります。

戸籍法の改正により戸籍は電子化されましたが、その前の戸籍を取得したい場合は年代によって、様式が異なるため読み取るのに非常に大変です。

国際結婚した場合は、自分の戸籍に相手の情報は記載されます。

戸籍は、自分のヒストリーを語ってくれる重要な書類なので、改めて眺めてみてもいいかもしれません。

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