アウルプロパティ代表 尾藤弘子の不動産情報

コラム

コンパクトシティ戦略@富山市

富山市は2018年6月の「SDGs未来都市」と「自治体SDGsモデル」にも選定された都市です。

雇用機会・生活・文化度・安心・安全性・環境性-広範囲な条件を整えた総合的なバランスが評価されています。

2006年以来、LRTシステム(次世代型路面電車)を整備。車に依存しない、歩いて暮らせるライフスタイルを支えています。

市の中心市街地地区や公共交通の沿線エリアへ居住を推進するために、住宅の建築・購入をする人に助成金を実施しているため、該当エリアは転入人口が転出人口を上回っているそうです。

手厚い子育て支援、スポーツ、文化施設の充実など住みやすさは抜群で、富山市に進出する企業にも起業立地助成金、雇用創出起業助成金等が後押ししています。

「物価が安く」「食べ物も美味しい」「海も山もあり自然環境豊か」
何より、住みやすい環境豊かな街が、人を惹きつけます。

東京から空路で約1時間。北陸新幹線で2時間08分です。

私にとっての富山と言えば、立山でのスキー合宿です。
立山で練習後に飲んだビールは最高に美味しかったことを今でも忘れられません。

今度は、コンパクトシティとして変貌をとげた都市のほうを見に行きたいと思います。

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