コラム
2.42019
新しい住のかたち×国際交流
先日、中国と日本の架け橋を掲げて運営しているシェアハウスの餃子イベントに参加いたしました。
最近、若い人たちに人気のシェアハウス。
どのようなものなのか興味津々だったのです。
参加者は中国国籍の男性が2名、語学堪能な女性やインバウンド関係のお仕事をされている方など複数名いらっしゃいました。
餃子を皮から作ったことがなかったのですが、中国ではお祝い事で1週間に1回程度つくるようです。
これから中国の旧正月で東京タワーが赤く染まるんだと嬉しそうに話してくれました。
中国の子供達がするお手伝い、餃子の皮を棒状に丸めた後、切つて餃子の生地に延ばす作業の前工程を娘も手伝い、和気あいあいな雰囲気。みんなでつくる料理は本当に美味しい。
メディアで流れる中国の情報とは違って、個々人と会話をすることはなかなかない機会も有難い。
~今回の餃子イベントに参加された中国の方のお話~
日本の埼玉の工場で週6日、ただ働く毎日を過ごしてきました。
今まで、閉鎖的でつまらない日々でしたが、このシェアハウスを知ったおかげで生活が明るくなったんです。
まさかシェアハウスで、このような話が聞けるとは思いもよらず、そして感動してしまいました
シェアハウスって寂しい気持ちを払しょくする素晴らしい力をもっているんだということを目の当たりにしたのです。
シェアがどんどん進めば、孤独死も、貧困も、いろいろなことが解決につながる。新しい不動産のかたちの流れに私ものっていきます。