アウルプロパティ代表 尾藤弘子の不動産情報

コラム

不動産業界 あるある話 Vol.1

本日、お客様から某サイトに掲載されている物件が気になるから、ぜひ内見したいと依頼を受けました。

某サイトに掲載されている某不動産会社にお問い合わせしたところ、この物件はしばらく反響をみたいのでレインズという不動産業者に掲載するのは2週間後になりますと言われました。

ご案内したいお客さまがいるのになんで見せていただけないのでしょうか?

それには理由があります。

仲介会社は仲介手数料を両手でもらうことばかり考えているので、まずはお客さまを直接取ろうとするのです。

この業界当たり前かもしれませんが、健全性からいうとNOです。

売り側買い側、両方につけば利益相反の関係性なので、不動産会社にとっては都合のいいほうにしかいかないからです。

それはおかしいと思っている不動産の方もいるようです。

不動産をもっとクリーンにというミッションを達成するには長い道のりがかかるだろうな~そう感じた出来事でした。

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