アウルプロパティ代表 尾藤弘子の不動産情報

コラム

私のポリシー

どんな家をオススメしますか?と聞かれたら、自分が住みたい家をご紹介するでしょう。

そして、無理しない、背伸びをしない家に住んでもらいたい。
夫婦でダブルローンを組めばこれくらい借りられますというような営業はしたくないです。

将来的に絶対ダブルインカムであり続けられるという保証は誰がしてくれるのですか?

無理をしているなと感じて面白さを覚えたのは大学に入学した頃でした。

地方から入学してきた人ほどお洒落でカッコよく、附属高校から上がってきた人ほど家からそのまま来たような格好で、地方の頑張っている人たちと都会生まれのそのまんまな感じのギャップがあまりにも大きかったのです。

この頑張っている、無理している感じは都会に住むとやはりあって、みんな同じブランドをこぞってもっている、もたなきゃ仲間に入れないような雰囲気があり私は違和感を感じました。

私は学生時代に自然体でいられる仲間に恵まれたことにとても感謝しています。

自分が無理しない、自然体でいられる場所がきっとより幸せになれる場所だと思います。

自然体でいられるためには、最終的に自分の住処も自然に優しい素材を使った地球に優しい家でありたい。

ヨーロッパと比較すると残念ながら日本の建築は20年もおくれをとっているそうです。

本来であれば、もっと高品質の製品の選択肢がたくさんあるのに、均一化された、既製品だらけの家にワクワク感はなく、日本全体が陳腐な家で溢れているような気がします。我が家も含めて。

また地球にも優しくなく、効率性を求めた、利益優先の安価な素材で家が建設され、不快を感じながら住んでいる人が多いのではないかと想像します。

今も考え方次第で十分幸せなのですが、もっとみなさんを幸せにできる高品質の家を知ってしまったので、お伝えできる機会を提供していきます。

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