アウルプロパティ代表 尾藤弘子の不動産情報

コラム

雪に恵まれた日本

関東も久しぶりに雪が降るかも?と期待していたのですが、昨日は残念ながら雨。今日は春を感じさせるほど暖かく過ごしやすい日でがっかりしました。

日本では当たり前の光景として冬になると雪景色がニュースに流れますが、世界では、珍しいと聞いて調べてみました。

降雪ランキング
1. 日本、青森市(年間降雪量:792cm)
2. 日本、旭川市(年間降雪量:743cm)
3. 日本、札幌市(年間降雪量:597cm)
4. 日本、山形市(年間降雪量:426cm)
5. 日本、富山市 (年間降雪量:383cm)
6. 日本、秋田市(年間降雪量:377cm)
7. カナダ、サグネ(年間降雪量:336cm)
8. カナダ、セント・ジョンズ(年間降雪量:335cm)
9. アメリア、シラキュース(年間降雪量:325cm)
10. カナダ、ケベック・シティー(年間降雪量:303cm)

ちなみに、積雪世界一は岐阜県と滋賀県にまたがる標高1377mの主峰、伊吹山 (年間降雪量:1182cm) でした。

日本は、他国と異なり外国の方でも不動産が購入できます。
雪が降らない国の方々からみたら、ファンタジーな国なのです。

地方は首都圏と比べて圧倒的に不動産価格が安く、外国の方にしたら宝の山。
治安もよく、食べ物も美味しい。
温泉も近くにあり、雪が見られる場所も複数ある。

そのうち海外の富裕層が地方活性化の一端を担ってくれるかもしれませんが、北海道ニセコのように賃料相場が吊り上がり、普通の人が住めなくなってしまっては困ります。

なんでもバランスが大切ですね。

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